Mac miniでTV録画 


REGZA Z3500シリーズは、LAN HDDに録画する機能も持っている。これも魅力のひとつだが、特にこれが目当てでREGZA Z3500シリーズを選んだわけではない。が、使える機能を使わない手はない。 

しかし、これをわざわざLAN HDDを買ってまでやるつもりはないので、Mac miniに直結しているTERA Macxに録画できないだろうかと考えて、LAN HDDの仕様を見てみると、なにやら「DLNAサーバ機能」という聞きなれない用語が目に入ってきた。

これか、DLNADigital Living Network Allianceの略。初めて知った。(^^;

で、要するにそのサーバ機能を満たせば、同じことがMac miniTERA Macxでも実現可能だろうとサーバソフトを探してみると、ちゃんとMac OS X上で動くDLNAサーバソフトが無料でも手に入るのだ。素晴らしい。

いくつか選択肢はあったが、とりあえずMediaTombというソフトでチャレンジしてみることにした。

finkをインストール
MediaTombを動かすには、まずインストール。このページによれば、MediaTombのインストールは、finkを利用してLinux用パッケージをインストールするとのこと。

その前に「finkって何だ?」ってところから入らなくてはならなかったので、Debianとか、用語の説明から背景からひととおり押さえて、ここからバイナリをダウンロードしてインストールした。インストールそのものは簡単で、あとはXcodeもインストールしておいた。

MediaTombをインストール
MediaTombのインストールは、いたって簡単。ホントにこのページに書かれている通りで、finkの設定変更をして、コマンド一発たたくだけで勝手にMediaTombのパッケージをダウンロードしてきて、makeの設定やらコンパイルやらリンクやらをせっせとやってくれた。

ただ、とにかく時間がかかった。1.66GHz Core Duo / 2GB MemoryMac miniで、ちょうど2時間くらい。ハングアップしているように見えても、必要なファイルをダウンロードしているので辛抱強く待たなければならない。

REGZA Z3500からMediaTombサーバが見えるようにするには?
ツールは揃ったが、実はここが一番手間取った。PCとの接続も可能と説明書にも書いてあるが、(やはり)Windowsのみなのだ。なので、Mac mini上でSambaを動かしてやればよいはず。ただ、ワークグループがWORKGROUPで、ユーザ認証を行わないguestアカウントによる共有に設定しなければならない。

最終的には、デフォルトの/etc/smb.confに以下の記述を加えてあげればよいだけだった。(ワークグループはデフォルトでWORKGROUPになるので変更不要)



このWindows共有の状態で、共有フォルダのパスを指定してMediaTombを起動すればよい。MediaTombはデーモンで起動させたかったので、Lingonを使って以下のように設定。



見事、REGZA Z3500TERA Macxの共有フォルダ「shares」を登録することができた。



これで、Hi-8S-VHSデッキしかない我が家の録画環境に、地デジのHDD録画環境が構築できた。でも、録画可能なのは、REGZA Z3500のチューナで受信した番組に限られる。しかし我が家では、もっぱらCATVオンリーなチャンネルばかりで、地デジ(地上波)はあまり見ないんだよな。。

 

投稿日: 火 - 3月 4, 2008 時刻: 11:02 午後          




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