Apple Watchの充電問題は専用モバイルバッテリーで解決

いま使っているApple Watch Series 3、購入から3年以上経ち、ちょっとバッテリーの劣化が気になり始めました。タクシーの仕事中ももちろん着けているのですが、仕事の日は、朝家を出てから、帰るのは翌朝。家に戻るのは、24時間以上も経ってからです。そんな感じなので、いつも終盤は残量がほぼない状態となってしまいます。

仕事中に、Apple Watchで特別に何か処理をする機会はほとんどありません。そのため、バッテリーを消費する最大の要因は、おそらくディスプレイの点灯です。基本的にクルマを運転しているので、特にApple Watchを見る機会が多いわけではありません。ですが、実はしょっちゅうディスプレイが点灯しています。

クルマの運転中に、運転操作によってたまたまディスプレイが上向きになることがあります。ディスプレイは自動で点灯するようになっているので、これが理由で、意図せずディスプレイが点灯してしまうわけですね。特に、夏場は半袖だったりするため、ディスプレイが袖で隠れることがなく、常に露出してしまいます。そのため、ことあるごとにディスプレイが点灯し、バッテリーが消耗してしまうわけですね。最悪なときは、まだ仕事中なのにバッテリー残量がゼロになり、シャットダウンしてしまうこともあったくらいです。

途中で充電すればいいんだけど

クルマの中では、カーチャージャーを使っていますので、バッテリー残量が減れば、それを使って充電すればいいだけなんですが、Apple Watchは専用のケーブルが必要です。いつも持ち歩くのは面倒だなぁと思いつつ、なんとなく先送りになっていました。

ケーブルとは違ったソリューションがあったとは...!

そんなとき、たまたまAmazonで別のものを物色していたところ、おもしろいものを見つけてしまいました。

そうなんです。Apple Watch専用のモバイルバッテリーです。ケーブルを持ち歩くことばかり考えていて、こんなものが登場しているとは思いもよりませんでした。モバイルッテリーとマグネットの充電端子が一体化したモバイルバッテリーで、これ単体でApple Watchへの充電が行えます。

このモバイルバッテリーへの充電は、microUSB経由で行います。なので、別のモバイルバッテリーや、クルマのなかでカーチャージャーからも充電可能です。バッテリー容量は900mAhで、Apple Watchを2回充電することができます。

Apple Watchを充電するときは、マグネットの端子の上にApple Watchを置いて、4段階の残量インジケーター付きのボタンをクリックするだけ。実にスマートです。

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Apple Watchは、使いながら充電するといった使い方ができないので、ちょっと外した合間にサッと充電するのがポイントです。持ち運びも苦にならない大きさで、いつでもどこでも充電できるのが魅力のApple Watch専用充電器。おすすめです。